防火技術は、ビルディングオートメーションにおける最も重要な規制の一つです。人や建物そのものを守るだけでなく、火災発生時の避難経路や人のためのエリアを低煙または無煙に保つためのあらゆる技術的対策が含まれます。そのために、防火ダンパーやセンサーなど、さまざまなアクチュエーターが使用されます。
課題
防火ダンパーのアクチュエータを分散型I/Oフィールドバスモジュールで制御し、同時に終端位置を記録することです。
ソリューション
IP65のハウジングに、リミットスイッチを記録するための4つのデジタル入力と、アクチュエーターを制御するための2つのリレー出力（10 A/250 V AC）、手動手動制御レベル、プラグイン・スプリングローディング・ターミナルを備えたミキシングモジュール BMT-DIO4/2-IP65 BACnet MS/TP の組み合わせ。
お客様のメリット
・最適なI/Oの組み合わせ、防火ダンパーの制御用に設計されている
・5種類の動作モード、特に防火ダンパーの用途に最適（例：ランタイムモニタリング付き
・IP65のハウジングで、アクチュエーターに直接、または天井に分散して表面実装することが可能
・バスラインと電源のループ化により、配線工数が削減できる
